メディカルテーピング療法とは

  • 足首
  • スポーツのサポートもOK

伸縮性のあるテープ(キネロジEX)を痛みのある、ハリのあるところに貼り人間の自然治癒力を促進させ、障害を和らげ改善します。テーピング療法における病態の発生機序は、以下を理解し人体をイメージできると見立てやすくなります。

人間の体は風船である。 幾重にも重なった風船である。 その隙間は水で満たされ、循環し組織の熱をとり、汚れを掃除している。 重力や自律神経はもとより、姿勢や動作などにより、潰されたり、伸ばされたりした部分に水は停滞し摩擦熱が発生、体が問題を起こす。 その潰されたり、伸ばされたりした部分を修復するのがキネシオテーピングである。

テーピング療法の基礎

「空」、「動」、「冷」=「KU」、「DO」、「REI」の考え方は、

  • 空(Space)テーピングによるシワで人体の組織層を持ち上げることにより生まれる。
  • 動(Moving)間質液やリンパ液と血流がテープによって生まれた空(Space)によって自由に流れることで促進する。
  • 冷(Cooling)組織に滞留した体液などによって生じた熱を、空(Space)と動(Moving)によって正常な温度に戻すことができる。

キネシオ理論:細胞環境の顕微鏡的変化が機能を変化させる。

メディカルテーピング療法の効果

  • 筋肉機能を正常にする

    何らかの障害、怪我、使いすぎによって痛めた筋肉を治すということです。
    どなたでも筋肉が固くなったことがあるでしょう。ひさびさの運動で全身が痛くなった経験もあると思います。 キネシオテープを貼ることによって、伸びすぎた筋肉、縮みすぎた筋肉をもとに戻したり、弱っている筋肉を強くする効果があるのです。

  • 血液・リンパ液の循環を促進

    血行不良といわれているもの、たとえば肩こり、冷え性などを治すものです。 血液やリンパ液の流れが悪くなると、うっ血状態となって神経を圧迫します。 この流れをよくするために、キネシオテーピングでは、皮膚とその下にある組織間の隙間を拡げることによって、その循環を助け、 局所にたまっている血液やリンパ液の循環を改善することができます。

  • 痛みの緩和

    痛みに対する鎮痛効果です。痛みを感じたときに、自然に手をあてがったことはないでしょうか。 これは、皮膚や筋肉を刺激することで、神経学的に痛みを消す効果があることがわかっています。 本来、人間には自分で痛みを抑える機能があり、それがキネシオテックスを貼ることによって、活性化されるのです。

  • 関節の歪みを調節・補強

    関節のずれというのは、おもにスポーツでの障害によって、おこることが多いのですが、その場合にキネシオテーピングは効果を発揮します。 筋の異常な緊張によって関節を構成している骨を引っ張ってしまい、関節がずれてしまう場合などがそうで、 ある程度キネシオテープを引っ張って使用します。 膝や足首など、強い衝撃で痛めやすい部分によく使われます。

メディカルテーピングの料金

初回 ¥4,000~/初診料を含む
2回目以降 ¥3,000/部位数、材料費によって異なります

※最終施術より2ヶ月経過の場合、初診料を算定させていただきます

メディカルテーピングに関するQ&A

患者さんから良くあるご質問についてお答えします。

  • は人は無意識のうちに痛みを感じる部分に手を当ててさすったりします。いわゆる”手当て”ですが、皮膚に触れたり覆ったりすることで痛みを和らげます。 テーピングは手の代わりに覆う役目とリンパの流れを良くする働きがあり、リンパの流れが良くなることつまり、貼っている間はず〜っと手当て(治療)をしているわけです。

  • かゆくなったら剥がしてください。テーピングの唯一の副作用は皮膚のかぶれ。かゆくなるのは皮膚のサインです。 皮膚の弱い方、汗をかいたときはかぶれやすいので気を付けてください。 *ビューティーテーピングの場合は2~3時間で剥がしてください

  • 剥がすと若干、貼っていた時より症状が元に戻るときがありますが、当初よりもずいぶん改善されていると思います。 慢性の場合は一度では完全に痛みが取れないことが多いので、何度か繰り返しテーピング治療をすることをお勧めいたします。 (剥がしてから再度テーピングを貼る場合は、皮膚を休ませる為に約半日~一日は間をおいてください)

  • シャワーやお風呂などでテーピングを十分に濡らしてから剥がしてください。 剥がす方向は身体の上から下に向かって剥がしてください。 (人間の体毛は上から下に生えています。逆方向に剥がすと脱毛してしまい皮膚にかなりの負担がかかります)

  • 大丈夫です。(湯船に浸かってもOK)ただし、石鹸やたわしでテープの貼っているところは擦らないでください また、水分を拭き取る時もテープの貼っているところは擦らないでください。 タオルなどでテープの上をたたき拭き、あとは扇風機やドライヤーなどで乾かしてください。